2008年03月11日

自立への一歩

就職活動中の大学生に出会いました。

  「生活態度や言葉遣いなど親の躾が厳しくて…嫌だなぁーと思っていました」
  「何を話しても、こういう考え方もあると言われ…結局は自分の意見は通らないので」

ですが・・・就職活動を通し、気持ちに変化があったようです。

  「厳しい就活によって、親が言っていたことが…ようやく理解できました」
  「私のことを愛してくれているのだと実感しています」

そう話してくれた彼女…。
ご両親の懐の深い愛情への気づきは、自立(律)への大きな一歩だったようです。


就職は、人生の大きな岐路です。
人は、大きな人生の岐路立った時
無我夢中自分の歩む方向を模索考えることで大きな学びを得るのだと実感しました。

自分に誠実自分なりにの通った歩みをして欲しいと思います。face01

幸せicon12になろうねface02
あなたご自身のために。そして、ご両親をはじめ貴女を愛する人のためにも・・・。face01


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Posted by 野原一美 at 19:43│Comments(4)一美のお話
この記事へのコメント
その彼女、社会人になる前に気付いてよかったですね。
自律できていない大人もいますから・・・。
しっかり考え、誠実に歩いていきたいです。
Posted by ぴー at 2008年03月11日 22:11
ぴーさん・・・

「若いって素晴らしいなぁー」と思いました。純粋でキラキラしていて…曇りがなく…。私は、この学生との出会いによって、忘れかけていた何か大切なモノを思い出すことができました。豊かに年を重ねることに努めなければと心から思いました。感謝です。
Posted by 野原一美 at 2008年03月12日 09:33
子どもの成長とは、不思議なものですね。知らない間に少し大きくなったことに気づくことがあります。いつまでも、子どもと思ったらとんでもないことになりそうですね。子どもの成長と親の衰退。ふんどしを締めなおして頑張らねばなりません。
Posted by ナイスショット at 2008年03月15日 16:00
ナイスショットさん・・・

「子は親の背中を見て育つ」と言います。親御さんの考えや価値観、生きる姿勢は、間違いなく子供さんに伝わっていると思います。若い皆さんの就職支援をしていますと、親と子のあたたかくステキな絆に触れることがあります。感動します。こちらの方が幸せになり感謝しています。
Posted by 野原一美 at 2008年03月15日 19:05
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