野原一美のコミュニケーションBLOG

福岡地方・・・梅雨なのに雨降らず。水不足が心配です。

ほめてもらっているのに・・・ほめ言葉なのに・・・、
なぜだか・・・
嫌味に感じ たり、おだてられているように感じて、
すんなり受け入れられない。

逆に、
一生懸命にほめたのに、
何だか嫌な顔をされてしまった・・・という、悲しい思い。

いずれの経験も・・・おありではないかと思います。

「 ほめ上手 」の方を常々、観察していると・・・発見
    ① 相手をよく観察して　　　　　　ほめる
    ② 細かい事実を捉えて　　　　　ほめる
    ③ タイミングを逃さず　　　　　 ほめる
    ④ 飾らない自分の言葉で 　　　ほめる

すごい
そうなりたいけれど・・・すぐに上手になれるとは思えません。
ほめ上手になるには、
かなりの場数（練習）が必要なのではないかと思うのです。

ほめた数、ほめられた数が多くなる にしたがって、
着眼点がシャープになり、
ほめ言葉の幅が広がり、深さが深まって くるのではないでしょうか。

日常、
背中がくすぐったい（つまり、あまり上手ではない）
お褒めを受けることもありますが・・・、
折角ですから、
「私とお近づきになりたいと思ってくださっている」と考えることにしています。

ニコッと微笑んで、お気持ちをいただき、
どういう表現だったら、すんなりと受け止められたのか・・・
お勉強の材料にいたしましょう。

「ほめ上手」になるには、失敗を恐れずに
挑戦。挑戦。