2008年04月02日
シゴト
「仕事って…何なのでしょう?」と、突然、問われました。
新卒として入社し、営業マンとして活動した二年の月日。
いつも定時より一時間前に出社し、数値目標に追われ、
お客様からのクレームにビクビクし、
月末には「成績が悪い!」と上司から叱責されという月日だったとのこと。
さて、・・・彼の話にじっくりと耳を傾けた後・・・私は、
「まずは、ゆっくり休んで疲れを癒しましょうよ」とアドバイス。
都合良く祝日が重なり、四日間ほどの振休を取得して九連休を確保しました。
休みが終わりに近づいた頃、訪ねてきてくれた彼に私は語りかけました。
「仕事って、志を持っていないと面白くならないかもよ。いわゆる、志事。」
それに対して…その時…何も応えなかった彼。
これは、三年前の出来事です。
先日、突然の便りが届きました。
「やらされているという思いは捨て、自分と向き合う日々です。
自分で目標を定め誠実に向き合うこと、人との関係を大切にすることで、
少しばかりの自信がもてるようになりました。」
仕事=シゴト=志事。
仕事をどのような位置や価値で捉えるかは、人それぞれです。
多くを費やす仕事の時間。
だから仕事に対する価値観は、自分も周りも大切にしなければならないものです。
その価値観のもと、
自分自身が定めた志を持って『仕事』に向き合えたら・・・と思うこの頃です。
新卒として入社し、営業マンとして活動した二年の月日。
いつも定時より一時間前に出社し、数値目標に追われ、
お客様からのクレームにビクビクし、
月末には「成績が悪い!」と上司から叱責されという月日だったとのこと。
さて、・・・彼の話にじっくりと耳を傾けた後・・・私は、
「まずは、ゆっくり休んで疲れを癒しましょうよ」とアドバイス。
都合良く祝日が重なり、四日間ほどの振休を取得して九連休を確保しました。
休みが終わりに近づいた頃、訪ねてきてくれた彼に私は語りかけました。
「仕事って、志を持っていないと面白くならないかもよ。いわゆる、志事。」
それに対して…その時…何も応えなかった彼。
これは、三年前の出来事です。
先日、突然の便りが届きました。
「やらされているという思いは捨て、自分と向き合う日々です。
自分で目標を定め誠実に向き合うこと、人との関係を大切にすることで、
少しばかりの自信がもてるようになりました。」
仕事=シゴト=志事。
仕事をどのような位置や価値で捉えるかは、人それぞれです。
多くを費やす仕事の時間。
だから仕事に対する価値観は、自分も周りも大切にしなければならないものです。
その価値観のもと、
自分自身が定めた志を持って『仕事』に向き合えたら・・・と思うこの頃です。
Posted by 野原一美 at 20:05│Comments(4)
│一美のお話
この記事へのコメント
仕事って何か・・・私にとって、生活するための糧。
ただ、一人で仕事をしているわけではないので、周りの状況を確認しながら取り組んでいます。そのなかで、自分自身が成長できればいいなと思います。
一日の大半が仕事・・・どうすれば気持ちよく仕事が出来るかを考えていきたいですね。
ただ、一人で仕事をしているわけではないので、周りの状況を確認しながら取り組んでいます。そのなかで、自分自身が成長できればいいなと思います。
一日の大半が仕事・・・どうすれば気持ちよく仕事が出来るかを考えていきたいですね。
Posted by ぴー at 2008年04月02日 23:03
ぴーさん・・・
「仕事って何?」と問われ、ドキッとした私です。その人らしい人生を歩むには仕事の位置づけって大きいように思うのです。仕事ばかりの人生もつまらないですし…、一日の大半を費やす仕事だから…「自分なり」の何かを持てると良いですね。
「仕事って何?」と問われ、ドキッとした私です。その人らしい人生を歩むには仕事の位置づけって大きいように思うのです。仕事ばかりの人生もつまらないですし…、一日の大半を費やす仕事だから…「自分なり」の何かを持てると良いですね。
Posted by 野原一美 at 2008年04月03日 10:52
志をもって臨む。いつも大切にしている言葉です。何度となく壁にぶち当った時、この言葉を思い出し、自分の目標を再確認します。それでも全てが上手くいかないことがほとんど。努力が足らないのでしょう。自分から逃げることのないよう、しっかり前を向いていきます。
Posted by ナイスショット at 2008年04月05日 16:44
ナイスショットさん・・・
志は、その方の生き方や価値観にあったものであること…これが大切だと思います。
会社を卒業した後の自分の姿(生き方)を想像しながらの少し先を見据えた志も必要なのかもしれません。
志は、その方の生き方や価値観にあったものであること…これが大切だと思います。
会社を卒業した後の自分の姿(生き方)を想像しながらの少し先を見据えた志も必要なのかもしれません。
Posted by 野原一美 at 2008年04月05日 17:45