スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年02月04日

みんなちがって、みんないい

先日、『ヘレンケラーを知っていますか』という映画との出会いがありました。
モデルは、山口県の長門市に住む中木屋スミエさん、76歳。実在の人物だそうです。

盲・ろう者の老女:絹子と、生きる意味を見失った中3の少年との偶然の出会い。
そこから始まる感動の物語です。

なぜ、生きるのか」「どのように生きたいのか」と、深く問われました。
感動!という言葉だけでは片づけられない…、心の奥深くを衝撃が走るような感覚です。

生きることの素晴らしさ人を思うことの大切さ必要とされることの喜び etc。

映画の中で何度も・・・、
金子みすゞの詩:私と小鳥と鈴と」の一節、「みんなちがって、みんないい」と
明るく力強く口ずさむ絹子おばあちゃん・・・。
心に強く響きます。心の扉を、優しくノックします。face01


      鈴と、小鳥と、それから私、
          みんなちがって、みんないい  


Posted by 野原一美 at 18:43Comments(6)一美のお話