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2008年01月12日

トンネル

一昨日のブログをご覧になった方から、
就職活動にもメンタルケアが必要なのですか?face08」と、ご質問を受けました。

ご子息が大学卒業後に7年間勤めた会社を離職。
離職当初は次のステージを夢見て意気揚揚と就職活動をされていたそうです。
ですが、半年を過ぎたころから…、
「心配になって「就職活動、どう?」と声をかけたら怒るし・・・」
「朝寝坊で、一日中家でゴロゴロ。食欲もないみたいだし・・・黙り込んでいるし・・・」
というような状況のようです。

就職活動・・・
「理想」と「現実」の違いを突き付けられます。
「自分」というものの市場価値を、イヤというほど思い知ることになります。
「自分」を表現できず…、わかってもらえず…、苦しみます。
「○月に就職。そして、入社した会社は良い会社」という保証は、どこにもありません

出口の見えないトンネルのようなものです。
どのようなご縁に恵まれるかは、誰にもわからないのですから…。

別な言い方をするならば、ご縁は自らの力で得るしかないのです。
ということは、
当のご本人が、安定した心+思考の心の状態でいることが絶対条件になります。
なぜならば、生彩を欠いた人を採用する企業はまずないから…です。

出口の見えないトンネル…一人で元気face02に歩を進めるのは至難の業
目標の実現に向け、傍らに寄り添い温かくも厳しく見守るのがカウンセラーの役割。
元気な私」を保つためのケア…とても大切必要なことなのです。

出口の見えないトンネル…「一人で歩くことに疲れたなぁー」と感じたら、
お声をおかけください。face01  


Posted by 野原一美 at 18:36Comments(4)一美のお話