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2007年10月22日

逆に、ほめる時は・・・

昨日、一昨日と、失敗した時の言葉のかけ方についてお話しました。
失敗に対しては、
アイデンティティー(人の在り方)を責めるのは、NG!
人間性そのものを傷つけてしまうと、
良いコミュニケーションは築けないという話です。

では、ほめる時についてはどうでしょう?
小さな事(行為・行動)であっても
そのことをアイデンティティーに結びつけて言葉をかけることで、
良い関係を築くことができます。

例えば、
気遣い・心遣いを感じた場面において、
「○○ちゃんは、人の気持ちがわかる人だねー」
「○○さんは、機転がきくね」 etc

あなた=機転がきく…というように、
その人の存在そのものを、承認することになるのです。
よって、
認められている」という、深い実感が得られます。

人は皆、自分の存在を認められたいものです。
相手の深い部分を承認すること・・・良いコミュニケーションを育むひとつのコツです。

味覚の秋・・・季節を感じさせる品々が沢山、並んでいますね。face01
  


Posted by 野原一美 at 17:18Comments(6)一美のお話